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施行日記 2024/02/17 外壁の下地処理、付帯部の下塗り、付帯部の中塗り、養生、外壁の下塗り

お疲れ様です。

今回は三鷹市のお客様先で、

・外壁の下地処理

・付帯部の下塗り、中塗り

・養生

・外壁の下塗り

の施工を進めさせていただきました。

 

・外壁の下地処理

今回施工をさせて頂くお客様先は、モルタル外壁にパターンを付けたがされていました。

モルタル外壁は地震や経年によってクラックが発生することがままありますが、

かなり大きなクラックが発生していました。



ここまで大きなクラックだとカチオンセメントを使用しての補修では意味がなく、

今回はエポキシ樹脂を充填して補修を行いました。

器具にエポキシ樹脂を詰め込み、クラックのなかに充填していきます。



クラック補修をしないまま塗装をしても一時的に塗膜で隠れるかもしれませんが、

すぐにまたクラックが見えてしまいます。

結果中に水が入り込み、劣化を進めてしまうので、しっかりと補修を行うことが重要となります。

 

・付帯部の下塗り、中塗り

外壁の下地補修と並行して付帯部には下塗りを行います。

鉄部は錆防止の錆止め塗料を塗っています。



今回は茶色の塗料で中塗り、上塗りを行いますので赤いさび止め塗料を使用しました。



錆止め塗料でしっかりと塗膜を作り、鉄部が空気や雨などに降れないようにすることで

錆の発生を抑えることができます。



 

翌日は下塗りをした場所への中塗りです。



塗料をつけたくない場所はマスキングテープで養生をしてあります。



樋などの塩ビのものは2回塗りです。

なので、中塗りが最初の塗装です。



破風と横樋が同じ色に塗り替えられます。



・養生

・外壁の下塗り

付帯部の中塗り塗装に並行し、サッシなどは養生を行います。

翌日土曜日は樋など中塗りをした場所も完全に塗料が乾いているので養生を行い、

外壁の塗装を開始します。

塗装前にシリコンシーリングが施されている場所は専用のプライマーを塗り込んでおきます。

この工程を怠ると、シリコンシーリングには塗料が食いつかず簡単に剥がれてしまいます。



今回は現在の風味を残して塗替えを行いたいとの希望でしたので、

ジョリパットでの塗替えです。

下塗りは専用のセーフシーラーを使って行いました。



ローラーにたっぷりとシーラーを含ませ、外壁に塗り込みます。



シーラーを塗装した場所は濡れ色になり、少し色が濃くなっています。



 

来週からは外壁の中塗り以降の工程を進めていく予定です。

今週もお疲れさまでした。