施工日記　2021/06/18

お疲れ様です。

今日は東村山市のお客様先で、

・付帯部の下塗り

・雨戸の吹付塗装

をさせて頂きました。

 

・付帯部の下塗り

鉄部などの付帯部に錆止め塗料で下塗りをしていきます。

今回のお客様先は、破風板も板金なので、錆止め塗料をつかって下塗りです。



天井にはタッカーが打たれていました。

ここにも錆止め塗料を塗装しています。



 

・雨戸の吹付塗装

雨戸はローラーや刷毛で塗装する塗装屋さんもありますが、

コートレックスでは吹付で塗装をします。

ローラーや刷毛よりも技術が必要になりますが、よりきれいに仕上がるためです。

初めにごみや汚れを落としつつ、目荒らしをするために研磨をしていきます。



塗装しない場所を養生して、吹付塗装を始めます。

スプレー上になった塗料をスプレーガンで吹き付けます。



初めは下から少しだけ上に向けるようにしながら波状になったした部分を中心に塗装します。



一番上までいったら今度は上から吹き付けながら下に降りていきます。



一回目の吹付塗装が終わった雨戸です。



特に一番端の部分は塗料が入り辛いですが、そこにもしっかり吹き付けています。



動かす速さや吹き付ける強さ、塗料の粘度など、調整をするものが多くあります。

ゆっくり過ぎたり、強すぎたりすると塗料がたまって垂れてしまいますし、

早すぎたり弱かったりすると今度はきれいに塗装できません。



丁度いい分量を判断して塗装をしていきます。

二回の吹付塗装が終わり、養生も外しました。



ツヤツヤできれいな雨戸になりました。



 

今日も一日お疲れさまでした。