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外壁塗装は自分で可能か?業者と自力DIYを比較してみる

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外壁塗装のことを皆さまはご存知でしょうか。

日本の住宅の平均寿命は約30年と言われている中で、外壁塗装のタイミングは、築10年後といわれています。少しでも持ち家を長持ちさせるために、今のうちから外壁塗装について勉強しておきましょう。

家の外壁は何もしないまま放っておくと、雨や風にさらされ続けることで、ひびから水がしみこんでいく等で、どんどん状態が悪くなっていってしまいます。そこで必要となってくるのが、「外壁塗装」です。外壁塗装は外部の業者に頼むことが一般的ですが、方法や手順が分かればDIYで行うことも可能です。今回は、外部の業者に発注した場合と、DIYで行った場合を比較しながら、DIYのメリットやデメリットを紹介していきたいと思います。

 

□時間 / 費用の比較


まずは、外壁塗装を行う際に最も重視されると言われている価格やかかる時間を比較していきたいと思います。外壁塗装を業者に頼んだ場合、基本的には2~3人の人員により作業をすることがほとんどです。その期間は、平均で10日、長くて14日程度とされており、DIYで行う場合より早く終わることがほとんどです。DIYで行った場合は業者よりかなり多くの時間がかかってしまいます。例えば、平日が仕事で作業ができない人だと、作業が出来る日が必然的に土曜日や日曜日となり、最低でも3か月以上はかかってしまうことになるでしょう。また、雨が降ったり、急に体調を崩してしまう等で作業が途中で止まってしまうことも考えると、4か月はかかってしまうのではないでしょうか。また費用に関しては、時間とは逆にDIYで行った場合の方が、かなり安く抑えることが出来ます。塗装業者に頼んだ場合、塗料のかかる費用は同じだとしても、作業代がDIYで行った場合より多くかかってきます。2~3人で行うとすると、築年数や損傷具合によって異なるため一概には言えませんが、大体80~100万円程度はかかってくると言われております。それに比べ、DIYで行った場合だと、かかる費用として、

塗料の購入費用、はけやローラー等の道具の購入費用、また外壁を洗浄するための高圧洗浄機の購入費用、また床が汚れないようにしたり、地面から高い場所の塗装を行う際の足場の作成費がかかり、その合計は主に30~50万円程度とされています。しかし、DIYの目線でみた場合、これらは道具の購入費だけでいうと、ホームセンターで\10,000程度で揃えることが出来ます。外壁塗装をDIYで行った場合、時間はかかってしまいますが、費用面が圧倒的に変わってきますので、緊急で塗装を行わなくてはならない場合ではない限り、費用を半分以下に抑えることが出来るため、かなりオススメといえるでしょう。

 

□クオリティの比較


次に、しあがりの良さや、耐久性等のクオリティを比較していきたいと思います。業者に作業をお願いすることにより、塗った際のムラが減り、目地等の細かい部分もDIYで行った場合に比べ、きれいに仕上げることが出来ます。外壁塗装をDIYで行った場合、素人が行うことでムラが出来てしまったり、実際に塗ってみたら、元々描いていたイメージと異なった色味になってしまったということをよく耳にします。色味に関していうと、イメージしていたものより明るく仕上がることがよくあるということを頭に入れた上で決めていくことをオススメします。また、耐久性についていうと、塗りムラや塗りの甘さによる、塗装剥がれや、ヒビの発生は業者に頼むことで最小限に抑えることが出来、またちゃんとした業者に頼むことで耐久性はあがります。仕上がりの良さと同じで、外壁塗装をDIYで行った場合、慣れない作業であり、また知識や技術が業者よりも確実に薄いため、耐久性が落ちてしまうことがよくあります。主に、下地の塗りの甘さ(外壁のヒビ等を補正し、水が浸食しないいようにする作業)、塗りムラにより住宅へダメージを与えてしまうことがほとんどです。作業が終わった段階でとてもよく仕上がっているように見えても、下地の甘さ等により、塗装がすぐに剥がれたり、目地がボロボロになってくるということもよくあります。

 

□外壁塗装の手順のまとめ


最後に、外壁塗装を行う際の手順をまとめてみました。こちらの手順を見て、出来そうであれば、DIYで行っても良いのではと思います。まず最初に行うことは、足場の組み立てです。これは2階等の高い箇所の塗装をする際に、職人の安全性を考慮して設置します。ほとんどの業者がこの足場の組み立てを外部の「足場屋」に発注していることが多く、その費用も高額な場合がほとんどです。またこちらの金額は工事費用の約2割を占める部分です。DIYで行う場合は、足場を作ることも難しいこともあると思いますので、そのような場合は脚立を使用することをオススメします。またその際には、脚立と長めのローラーを組み合わせること等もできますが、その場合はどうしても塗装がしにくく、どうしてもムラが発生してしまうため、その部分の耐久性が極端に弱くなってしまうこともあるということを頭に入れておきましょう。次に注意することは、掃除です。外壁塗装をする前は、必ず高圧洗浄で掃除する必要があります。塗装前の洗浄を怠ると、剥がれそうな塗膜の上から新しい塗料を塗ることとなるため、古い塗膜とともに、新しい塗膜も剥がれてしまいます。高圧洗浄機は市販されているものもありますが、業務用と比べるとやはり水圧が落ちてしまいます。可能であれば、水圧のコントロールが出来るものを購入することをオススメします。DIYで行う際は最低でも、高圧洗浄機をホームセンターで買うとよいですし、買わないという方も必ずホースで水圧を強めに外壁をキレイにすることをおオススメします。また次に必要となっていうるものは、養生です。養生を行う理由は、塗装しない箇所に塗料が付着して取れなくなることを防ぐ目的です。子供や、近所の人が入りそうならば、カラーコーンなど立てて、入れないようにすることも大切な養生です。この作業は、DIYの人でも問題なく行える工程といえます。最後に、外壁塗装を実際に始めていく際の注意点をまとめていきます。まず大事になってくるのは、「下塗り用の塗料で下塗りをする」ということです。下塗りを行う理由は、素地と塗料の間の塗料で上塗りの塗料の密着度を高めるために塗るもの、カンタンにいえば接着剤のような役割を果たします。塗り残しが発生しないようにまんべんなく塗り、乾燥時間もしっかりとっていきましょう。次に大事なことは、「中塗りと上塗りは同じ塗料で塗る」ということです。塗料を2回ぬることで、塗膜を厚くします。なぜ2回塗りを行うのでしょうか?それはムラをなくために有効だからです。素人でも二回塗りを行うことで、塗膜に厚みがでてムラがでなくなる手法だからです。外壁塗装では、これらの作業が発生してきます。もしDIYで行う際は、これらの工程を理解した上で、ちゃんと必要手順を踏んで、塗装をしていくことを心がけましょう。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか。外壁塗装を DIYで行うことで費用はかなり安く済ませることが出来ますが、その分かなりの時間を要します。また手順が以外に大変で、細かい必要手順を怠ることで、「業者に頼んだ際よりも結局高くなってしまった」ということもよく聞くため、もしDIYで行う際は十分の注意して行うようにしましょう。最後に、業者やDIY問わず、外壁塗装のことは何度も聞ける、優良会社である「株式会社コートレックス」を紹介いたします。株式会社コートレックスは東久留米市にある外壁・屋根塗装塗り替え専門店です。塗料・お家のことならお気軽にお問い合わせください。(http://coatreqs.com/)