2018.10.15
国立市の外壁塗装はコートレックスへ!
外壁塗装をする理由としては、必要に迫られて工事を発注するというオーナーさんが大半でしょう。しかし外壁塗装工事を行わないでいるとどのような弊害があるか、またどのタイミングで外壁塗装が必要だと判断するべきなのかということは多くのオーナーさんの頭を悩ませる問題です。さらには、外壁塗装工事を発注する際の判断基準として、建物のあるエリア独自の特徴というものなどもあります。そのような特徴を踏まえ、外壁塗装工事業者の選び方も合わせて、この記事でご紹介していきます。
外壁塗装の必要性とタイミング
外壁塗装は、家の外観でもっとも最初に目につく場所です。そのため、外壁塗装が劣化したり問題が発生したときには、すぐにわかると思っているオーナーさんが多くいます。しかしながら、これは大きな誤解です。外壁に由来する目に見えた被害がなくても、すでに外壁の劣化と構造材・建材への被害が出ている場合が多くあります。外から見える被害としては、たとえば雨漏りや外壁がひび割れているなどの損害は、実は外壁塗装の劣化がかなり進行している状態です。外壁や屋根の塗装の建物における一番の目的というのは、防水です。建物は基本的に雨などの水をはじきますが、家を構成している構造材である木材やコンクリート、鉄骨などは、基本的に雨を含む水に弱いものです。鉄などの金属は錆びますし、コンクリートや木材は、水を吸収して乾くことを繰り返すことによって、徐々に歪んでいきます。外壁が劣化していく過程は、まず塗装自体にツヤがなくなっていき、塗料が防水性を失っていきます。防水効果がなくなっていくと、徐々に壁が湿気を帯びるようになっていきます。こうなると、外壁に水が溜まっている状態です。外壁に水がたまり、湿気がたまるようになると、湿気って縮む、乾いて伸びるという外壁の動きが繰り返されます。これが繰り返されると、外壁を含めて建物の構造材は徐々に歪みが大きくなっていきます。すると、コンクリートは徐々に亀裂や小さなヒビ(クラックと呼びます)が生じてきます。この亀裂は、当然のことながら自然に収まるものではなく、年数を重ねていくごとに亀裂が大きくなります。亀裂が大きくなっても補修をしないでいると、そこから内部へ水が浸透し、防水シートの内側にある構造材である鉄骨、コンクリート、木などがどんどん劣化します。この段階までくると、家の土台部分や基礎部分にもダメージが浸透していき、建物自体の寿命が縮まってしまうのです。これらの事象を避けるためには、早い段階での対処が必要であり、その早い段階というのはいつであるかというと、やはり外壁塗装の塗り替えによって対処するべき部分であるといえるのです。
東京都の外壁塗装の特徴
機能的にも日本の中心といえる東京都は、「日本の気候」と言ったときにある程度の基準とされる、日本の標準的な気候的特性を持っているといえます。日本はケッペンの気候区分に言うところの温帯多雨夏高温気候であり、夏は太平洋高気圧の影響が強くなり、高温多湿であることが特徴です。伝統的な日本の戸建て住宅がレンガ造りではなく木造であったことは、これが理由の一つであるとみられています。またこの影響で、降水量が多く、特に前線が停滞する梅雨の時期と、夏季から秋季にかけては台風の時期があります。このように、建物が風にさらされる機会が多い日本の中でも、東京都は典型的な日本の気候を持っている地域だと言って差し支えないでしょう。だからこそ、というわけではありませんが、東京都内の建物は、雨の少ないエリアや国々のそれよりも一層、外壁塗装による雨水の侵入を抑止することの意味合いは大きいということができるでしょう。台風などの一回の多量の雨で浸水することよりも、普通に降っている「雨」で建物が徐々に劣化していくことを心配することは決して心配しすぎとはいえません。
国立市の外壁塗装ならコートレックスがおすすめ
さて、このような東京都内の建物の外壁塗装を検討するとき、どのようにその外壁塗装業者・施工業者を選ぶかというのは、オーナーさんにとって悩ましい問題点であるといえるでしょう。現代では、もはや数え切れないほどの外壁塗装業者や施工業者があり、一つ一つを検討していくのも時間がかかりますし、なにより手間です。東京都東久留米市に本拠を置くコートレックスは、こうしたオーナーさんの悩みに向き合っています。最近では、外壁塗装工事を受注した塗装業者が、実作業を下請けや外注に丸投げするということも珍しくありません。外注や下請けへの発注は、作業員の確保という点や予算の点で必ずしも否定されるべきものではありませんが、肝心な塗装の質について担保することが難しく、実作業する職人によって品質にばらつきがあるというのが問題点です。コートレックスでは、外注や下請けを行わず、すべて自社の職人が作業を行うということが特徴です。コートレックスは国家資格である「一級塗装技能士」や「塗装指導員」などを保有している職人が高品質の塗装を行い、また工事終了後に最長で10年間の保証書を発行しています。コートレックスが施工した箇所に不具合が発生した場合にはコートレックスがメンテナンスを行うため、安心して塗装工事を依頼することが出来るのもオーナーさんにとって嬉しいポイントといえるでしょう。また、塗装業者の中には、不必要な箇所にまで塗装を行うように見積もりを出すという業者も存在しますが、コートレックスでは本当に必要な箇所の作業・見積もりのみを行うため、オーナーさんの負担・ニーズに合った提案ができるのも強みの一つです。
まとめ
東京都東村山市に本拠を置く外壁塗装業者、コートレックスについてと、東京都での外壁塗装についての特徴をこの記事で解説しました。外壁塗装工事はロングスパンで行うものであるという認識が一般的であるため、あまり慣れているというオーナーさんはいないでしょう。そのため悩むポイントも多いのですが、コートレックスではそうしたオーナーさんの悩みに向き合い、最適な工事を提案することを目指しています。外壁塗装工事について悩みを抱えているオーナーさんは、ぜひこの記事を参考にして工事の検討を行ってみてくださいね。