2018.8.3
所沢市での外壁塗装工事業者の選び方と、高い技術を持つ施工店
外壁塗装工事とは、なぜしなければならないものなのでしょうか。見映えが悪いということは多くの方が想像がつくポイントでしょう。しかし、外壁塗装は建物にとって、決して見映えが悪いからという理由で行うものではありません。それ以上に重要な要素があります。それにはどのような意味があるのか、そして、外壁塗装工事を行わないでいるとどのような問題が建物に発生してくるのか。また、外壁塗装工事の施工店はどのように選ぶのがよいかということも含めて、この記事でご紹介していきます。
外壁塗装をしなければならないワケ
建物の外壁塗装というのは、なかなか手がつけにくい工事です。たとえば水道が詰まったとか、電気が通らなくなった、あきらかに建物に歪みがあるなどの場合には、日常生活に支障があることから、ある程度危機感を持って、すぐにでも対応したいと考える方が多いものです。
しかしながら外壁の塗装や屋根の塗装ということになると、「多少見映えは悪いけれど、別に実生活に不便があるわけではないし…と感じてしまう方が多いものなのです。
しかし、本当にそうでしょうか。実は外壁の塗装は見映えをよくするために行うのではなく、もっと重要な役割があります。それは、建物の「防水」です。
一年を通して数えるほどしか雨が降らないという地域は地球上にいくつもありますが、日本は残念ながらそうではありません。日本の全体的な気候は温帯・温暖湿潤気候で、本州を中心に夏は梅雨、そして台風と、雨に見舞われることが非常に多い地域なのです。
普通、住宅や建物が雨にさらされても、中の人間や建物内部が濡れることはありません。それは建物が雨水をガードしているためです。しかしながらこの雨・水に対するガードというのは、屋根や外壁の塗装が大きな役割を担っています。
仮に、外壁や屋根の塗装が剥がれてくると、壁そのものや屋根そのものの防水作用が失われていき、壁が湿気を帯びることが多くなります。湿気が多くなると、その内側にある建材や壁紙が傷んできます。
また、一度濡れたものが乾くときにはそのものの形がわずかに変わることがあります。壁や屋根に水が溜まって、湿気を帯びた壁や屋根が乾くときに、壁自体が歪んだりすることもあるのです。
これが何度も回数を重ねてくると、壁の歪みは大きくなり、ヒビ（ヘアークラック）が入ったりといった問題が発生してきます。このヒビ（亀裂）を補修することは可能ですが、壁自体の歪みが原因であるため、一度これを補修してもまたこんどは別の箇所でヒビが入るなど、いたちごっことなってしまいます。
こうしたヒビが家のあちこちにあり、そして徐々にヒビが大きくなってくると、水や湿気が侵入してきたり、シロアリなどの有害動物の侵入を許す結果にもつながってしまいます。外壁の塗装を的確な頻度で行うことは、建物自体の寿命を延ばし、居住環境を快適に保つために最重要ともいえる要素なのです。外壁塗装は決して見映えのためだけではなく、こうした理由から適切な頻度で行うことが必要なのです。
業者選びのポイントと、コートレックスの強み
とはいえ、外壁塗装を実際に頼もうと思ったときにはいくつもの評価軸があります。家庭での予算と、実際に塗装にかかる費用とを比較する必要がありますし、工期の問題もあります。しかし最も重要なのは、「その業者に頼むことで、しっかりと満足できる外壁塗装工事を行ってくれるか」という点です。つまり、外壁塗装工事の品質がもっとも重要な要素だということができるわけです。
外壁塗装というのは技術力であり、これを担保するには、施工店単位で技術が継承されているか、常に品質の高い仕事をしているかということが評価のポイントとなるわけです。
決して、「安い値段で済ませられるから」その施工店が良い、という判断はできないのです。
しかしながら悲しいことに、施工店もピンからキリまであります。単に施工技術が未熟だという施工店はまだましなほうで、自分たちの技術が低いことを自覚しており、顧客から得た外壁塗装の注文をまるまる外注してしまうというケースは珍しくありません。
結局のところ、下請けの企業は元請けから提示された予算と工期に合わせるように作業するしかなく、本来は高い品質での仕事が可能であるのにそれができず、顧客側も施工店側にもしこりが残ってしまう、という結果に終わってしまう契約は、枚挙に暇がありません。
ここでコートレックスという施工店をご紹介します。コートレックスは東久留米市に本拠をおく施工店で、東久留米市以外にも、たとえば所沢市でも外壁塗装工事を請け負っています。
コートレックスの最大の特徴は、すべて自社の職人のみで作業を行うという点です。コートレックスでは外注を使いません。そのため、施工店の中で得られたノウハウが職人の間で継承され、高い品質での外壁塗装工事を行うことが可能なのです。
この施工技術に対する自信のあらわれとして、コートレックスでは工事完了後に保証書を発行しています。この保証書は最長10年間の保証となり、コートレックスが施工した箇所で問題や不具合が発生した場合には、コートレックスによるメンテナンスを受けることができるのです。
またコートレックスでは、塗装技能の品質に関して、国家資格である「一級塗装技能士」ほか、様々な有資格者が塗装業務にあたるという安心感もあります。資格保有は外壁塗装のスペシャリストであるという一つの基準として考えてよく、コートレックスの施工に安心感のある材料のひとつとなっています。
コートレックスの施工と料金について
コートレックスは東久留米市にて、地元の企業の塗装工事指定店でもあります。東久留米市だけではなく、所沢市、西東京市、小平市、清瀬市、東村山市など、幅広いエリアで外壁塗装工事の施工を行っています。
先程も触れましたが、コートレックスの施工管理は完全自社施工管理であり、信頼と実績を積み重ねています。外注を一切出さないことで施工品質を保ち、また中間マージンが発生しないことから余分な費用がかからないという、品質と価格を両立した塗装業者でもあります。
コートレックスの施工は中間マージンが発生せず、本当に必要な費用のみがかかるということについてですが、これは決して、単に施工費用が安いということではありません。
単純に施工費用の安さだけを選択するのであれば、他にも様々な外壁塗装工事業者があるでしょう。しかしながら、外壁塗装工事は先ほども触れたとおり、安ければよいというものではありません。
重要なのは、外壁塗装工事における技術と適切な塗料が使用されることです。
コートレックスの施工料金についていえば、単に安さだけを追い求めるわけではなく、なおかつ最高級の塗料だけを使うというわけではないということです。熟練した職人の技術と、本当に必要な塗料とを使い、必要な範囲の施工にとどめることで不要な施工をせず、外壁塗装料金が無駄に高騰することが結果的に抑えられているということです。
これをコートレックスではロープライスではなく、フェアプライス（公正な価格）と呼称しており、この「フェアプライス（公正な価格）」で外壁塗装工事を請け負うことこそが、顧客と外壁塗装業者との両方にとって必要なことだと考えている、というわけです。
外壁塗装工事においては、顧客の側では「雨漏りもしていないからとりあえずOK」だと感じてしまうものですが、そうでないことはすでに述べました。そのため、コートレックスでは外壁がどの程度の施工が必要であるのかということを職人の目で確かめ、顧客とその建物にとって本当に必要な施工を行ってくれます。
これこそが、顧客が安心してコートレックスに外壁塗装工事を依頼できる要因のひとつでもあると言うことができます。
現在、外壁塗装工事をそろそろしなければならないと検討していながらも、どの工事業者に依頼をしようか悩んでいるという方は、コートレックスへの依頼を検討してみるのも良い選択肢と言うことができるでしょう。
まとめ
コートレックスは、本拠である東久留米市を中心に、他市でもその高い技術を提供して実績を残しています。外壁塗装工事業者の選定で悩んでいる、迷っているという段階の方にとっては、コートレックスは安心して塗装工事を依頼できる業者であると言うことができるでしょう。