2018.8.26
東久留米にお住まいの方に質問です。
「お住まいの住宅に満足していますか？」
というのも、同様のアンケートを全国的に実施してみれば「今の家に満足していない」と答える方が圧倒的に多いからです。特に持ち家の方にその傾向が顕著です。
かつて組んだローンを今なお払い続けながら、住んでいて全然満足していないというのです。
しかしながら今後もローンの支払いは続きます。
このような状況では住人も住宅も報われませんよね。人生の大部分をその住宅で過ごすわけですから、生涯にわたって笑顔でい続けられるような家に住みたいものです。
家を買った当初は違ったかと思います。一般的に男性では30代で持ち家を手にするという方が多いようですが、会社内での昇進、あるいは結婚や出産などを機に、思い切って自分たちの居を構えるということでしょう。人生で最大の買い物になりますが、夢のマイホームで過ごす幸せな未来像を想像すればかつては大満足の買い物だったかと思います。
当時はいくら仕事で疲れていようと、新築の我が家に帰ればあったかいご飯とあったかい家族が待っていたわけで、幸せの絶頂期ですよね。ところが、10年20年と住み続けるうちに、「あれ？かつて思ってた未来像と違うぞ？」という現実にふと気づく人が多いようです。
ここで私が言いたいのは、マイホームの購入や結婚することが幸せとはかぎらない、と言いたいのではありません！！！幸せというのは、わかりやすい形をしている時もあればとらえどころのない形をしている時もある、とても流動的なものだと思いますので。
では何が言いたいのかといいますと、目に見えるものは変えられますよ！ということです。
そして具体的な変化を前にすると、幸せという感覚的なものも再びとらえやすくなると思うのです。
その手立ての一つが、住宅の外壁塗装です。10年20年と住み続けていて、何も手を入れることなく新築当初の外観を保ち続けるのは残念ながら不可能です。うん十年も雨風にさらされたり排気ガスなどの外気を受け続けているわけですから経年劣化するのは当然です。
アフターケアとしての外壁塗装
そのため重要になるのがアフターケアであり、その手立ての一つとして外壁塗装があるのです。今でこそリフォームは一般化してきていますが、日本人にとってはまだまだ敷居が高いと感じている人が多いように思います。リフォーム＝改築・増築というイメージが根強いようなのです。
たしかに大々的に改築や増築をしなければいけない住宅もあります。特に日本は地震などの災害が頻繁に起こるわけですから、住宅が少しづつ傷むのは仕方がありません。
とはいえ日本の建築物は設計上、施工上、きわめて優れていますので、たかだか10年20年で致命的な欠損が生じることはかぎりなく少ないので、今すぐに大々的な改築や増築をしなければいけないということはありませんのでご安心いただいて大丈夫です。
かといって、定期的にアフターケアをすることの重要性に変わりはありません。では、どうすればよいのでしょうか。お近くにあるリフォーム業者に相談するのが一番です。東久留米には小規模でアットホームなリフォーム業者から、安心と信頼の実績をもつ大きなリフォーム業者までたくさんあるからです。
まずは気軽に相談に行ってみてください。
無料で相談を受け付けているところから有料のところまでこちらも様々ではありますが、素人である自分たちだけで改築や増築などの必要性を判断するのは難しいかと思いますので、是非ともプロの観点ならではのアドバイスを聞いてみてください。
ここで話は外壁塗装にもどります。プロのリフォーム業者に相談した結果、自分たちの住宅に今必要なのは外壁塗装であったというケースがままあります。
つまり住宅に致命的な欠損があるのではなく、外観を良くしたいという住人の心の問題があったというケースです。
ここでまず大事なのは、自分たちの住宅に致命的な欠損はないと判明したので、改築や増築などの大々的なリフォームはまだまだ必要ないと知れたことです。
この事実を知ることができるだけでも、不要な心配事がなくなりますので、東久留米のリフォーム会社に相談する価値があるかと思います。
さて外観を良くしたいという住人の心の問題と言いましたが、これは日本人にとって結構根深い問題です。見映えのいい家に住みたいと思わないなんて人はいないと思います。誰しもがまわりに褒められたいですし、自慢の家に住みたいですよね。
だからアフターケアを定期的に行い、自慢の家を保ち続ける必要があるのです。10年20年と住んでいると経年劣化は仕方がないと先ほど言いましたが、仕方がないからといってあきらめてしまってはもったいないです。せっかく人生で最大の買い物をしたのですから。
要するに、家の外観を最も劇的に変えることができるリフォームが外壁塗装なのです。しかも他の大々的なリフォームとは違って安価です。もちろん店舗によって費用には差があるので、東久留米の各リフォーム業者から見積もりを出してもらうのが間違いありませんが、どの業者においても外壁塗装はリーズナブルなリフォーム方法の一つだと言えます。
ちなみにペンキを塗るぐらいなら自分でもできると奮い立ってご自分でやる人がいますが、おすすめできません。たしかに昨今ではＤＩＹが流行していますし、ネットショップやホームセンターで塗料を買いそろえることはできます。しかしプロの塗装技術あってこそキレイな外壁塗装が可能です。
実は私の近所に住むこれまた東久留米の住人が一度これで失敗をしました。ムラは残ってるわ、塗料が滴ったまま固まって残ってるわで、近所から笑いものになってしまったのです。
もともとの白い外壁が黒ずんで汚いからみっともないという理由で外壁塗装にチャレンジしてみたものの、さらにみっともなくなってしまっては本末転倒ですよね。
彼は結局その後、東久留米のプロの業者にあらためて外壁塗装をしてもらいました。おかげで彼の家はまるで新築のように生まれ変わったのです。
東久留米のような住宅地では、地域の住民がこういった変化に敏感です。彼が笑いものから一転、センスがいいと今では褒めそやされているのが典型的ですが、とてもわかりやすく噂が回るのが東久留米のような地域社会の特徴のようです。
時に煩わしく感じるかもしれませんが、どこの地域でも起こり得ることですのでそれこそ嘆いても仕方がありません。現に今の彼はとてもうれしそうですし、地域の住人を自宅に招く機会が増えているようです。
このように外壁塗装ひとつで地域住人など他者との関わり方にも変化があるのです。
おおげさではなく、本当にそうなのです。そしてその変化は家庭内にも及びます。
外壁塗装をして良くなったと地域の人から褒められれば、「塗装してよかったね」と家庭内にもひとつ会話の種が芽生えます。すると今度は「お庭に花でも植えたらもっと良くなるかしら」と新たな話にも発展するのです。
実際に花を植えたなら、もちろん地域からのフィードバックが返ってきます。「きれいだわね～」「お手入れは大変？」と、地域住人との会話の機会もさらに増えることでしょう。そのうちガーデニングが奥様の趣味になるかもしれませんね。
時がたってから、ふと思うかもしれません。「ああ、この家にみんなと暮らせて本当に自分は幸せものだなぁ」と。東久留米にお住まいの方、まずは外壁塗装から最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。