2018.9.3
東村山市でプロの直接施工、コートレックスの強み
外壁塗装工事というのは、工事にかかる料金、日数、そして仕上がりの技術など、様々な点が気になるものです。特に、一般住宅や建物のオーナーなど、外壁塗装を生業としていない方にとっては、外壁塗装をどの業者に発注すればよいのか、判断のポイントはどこになるのかなど、心配事は尽きないものです。
この記事でご紹介している、東京都の東久留米市に本拠地を置くコートレックスは、その技術力だけではなく、必要な箇所を必要なだけ工事するという、オーナー側にとっての費用負担などの点まで一緒に検討し、オーナーに寄り添う形で工事を行う業者です。
外壁塗装を検討しているオーナーの方々は、ぜひこの記事を参考にして業者選定をしてみてくださいね。
外壁塗装での問題点
一般に外壁塗装というのは、「必要に応じて行う」という種類のものです。たとえば外壁の塗装が剥がれてきて見栄えがよくないとか、状況がより深刻で、すでに建物内部に雨漏りが発生しているなどの場合に外壁塗装を検討するものでしょう。しかし、多くの場合外壁塗装にかかる費用というのは安いものではありませんから、「外壁塗装工事は、しなくてもよいならできるだけしたくない」というのが本音だという方も少なくないでしょう。
しかし、外壁塗装は決して「見た目がよくないから塗り直す」という類のものではありません。もちろん、景観もよくないので塗装が剥がれているものは塗装工事をすることが推奨されますが、外壁塗装にはより重要な意味があります。
それは、外壁塗装の一番の目的である「建物の防水性を高めること」です。
建物は通常、雨が降っても雨漏りをするようなことはありません。これは屋根がついているからですが、屋根や壁を含む建材は、長い時間水にさらされていると水気を吸い込みます。これをそのまま放置していると、想像よりもはるかに大きな損害をもたらすことになってしまうのです。建物の防水性は、塗装によって守られています。雨水を含む水というものは、木材であれ鉄筋であれ、家の建材すべてに損害を与えてしまうからです。
雨漏りが実際に、住んでいる人の目に見えるようになった段階というのは、実は末期状態です。
まず塗装が剥がれてきますと、徐々に木材や鉄筋などの建材に水が含まれていき、そしてそれが乾くことによって、徐々に建材に歪みが生じてきます。
この段階になってくると、雨がたくさん降ると建材に含みきれない水分が染みてきて、雨漏りをすることになります。
さらに建材に水分が含まれることが繰り返されますと、家自体のゆがみは深刻になってきます。ゆがみの程度によっては、外壁塗装のやり直しだけでは対応しきれなくなってきます。
このため、建材に水が染み込まないよう、適切な頻度で塗装のやり直しをしていく必要があるのです。
外壁が劣化していく流れ
外壁塗装をしたばかり、あるいは塗り直したばかりのころというのは、塗装がしっかりと雨水などをはじいて防水効果を発揮してくれます。
しかし、徐々に塗装のツヤが失われていき、こうなっていくと防水しきれなくなります。
この段階にくると、壁に水分が含まれるようになってきます。水がたまり、それが晴れた日に乾くことで壁や建材のゆがみが発生してきます。
家を立てたばかりの頃はしっかりと採寸されて建造された家であっても、壁や建材が水を含んで湿気り、それがまた乾くことによって壁に徐々に動きが生まれてきます。
このように、壁の動きが繰り返されてきますと、壁のゆがみはさらに大きなものになってきます。
結果的に、この大きくなった壁のゆがみは壁にヒビを生じさせることとなり、そしてこのヒビからさらに水が侵入してくることになります。通常、外壁の塗装が一部分だけ劣化することはないので、他の箇所も劣化してきていると見るべきです。ということは、ヒビから侵入してくる水のほかに、他の劣化部分からも水が侵入してくるということになります。
この段階では、一層外壁・建材の劣化はスピードが早まることになります。
外壁・建材が劣化すると、今度はそのさらに中にある防水材・防水シートにまで水が侵入してきます。これらは水を防ぐためのものですが、これも永久に取り替えなくていいというものではありません。
年月を重ねると防水シートにも劣化が訪れ、防水シートの内側の建材にも水が侵入してきて、建材の寿命をさらに縮めていくことになります。
最終的に、家の土台や基礎部分にも劣化が進行し、家全体のバランスが崩れ、崩壊の危険や住み続けることが困難になってしまいます。
ですから外壁塗装は、家の防水の防波堤として、常に水を防いでくれるように状態を維持しておく必要があるのです。
コートレックスの強み
とはいえ、実際に外壁塗装工事をするということになったときには、いろいろと考えなければなりません。たとえば料金、技術力、工期などです。
まずコートレックスの強みとして、全て自社職人による直接施工であるということがあります。最近の外壁塗装業界の傾向として、作業を外部の会社へ外注することが多くあります。しかし、コートレックスは自社職人による直接施工を行い、外注は一切行わないことで、完成度、クオリティを維持しながら、施工店への直接依頼ということでコストカットもできます。
完成度という点でいいますと、コートレックスでは国家資格である「一級塗装技能士」「塗装指導員」などの資格を持ったスペシャリストが作業に当たることで、塗装工事における信頼性・完成度の向上を行っています。
塗装工事において、高品質の「本物塗装」をすることで、よりオーナーが満足できる高品質で長持ちの工事を行うことが特徴です。
また外壁塗装工事においては、不必要な施工によって作業を拡大させ、最終的に費用を高く見積もる業者というのも存在します。コートレックスの工事においては、必要な箇所をオーナーと話し合い、本当に必要な箇所を塗装し、不必要な塗装工事が行わないことも特徴としています。
そして、工事完了後には最長10年間の保証書を発行しており、外壁塗装を行った物件のアフターフォローをも担っています。コートレックスが施工した箇所で不具合が発生した場合には、この保証があることで迅速にメンテナンスを受けることができます。
まとめ
外壁塗装工事というのは、あまり手慣れているオーナーが多くないことでしょう。外壁塗装が劣化した状態で放置しているとどのような不具合があるのか、劣化はどのように進行していくのか、そして、実際に外壁塗装工事を行うコートレックスの強みについて解説しました。コートレックスは本拠地のある東久留米市のほか、東村山市、西東京市、小平市、清瀬市など幅広いエリアで施工を行っています。外壁塗装工事業者の選定に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。