2024.7.24
お疲れ様です。
今回は前回とはまた別のお客様先にお伺いし、
高圧洗浄、屋根の下地処理、シーリングの撤去打ち換え、付帯部の下塗り、中塗り、屋根の下塗り
の工程を進めさせていただきました。
高圧洗浄では屋根や外壁だけでなく、サッシや横樋の中、シャッターなどもきれいに洗浄します。
特に横樋は普段絶対に掃除をする場所ではないので、塗替えの際にしっかりときれいにしておきます。
少しわかりづらいですが、洗浄した場所とそうでない場所で色が違っています。
黄緑色に見えるのはこびりついたコケです。
汚れが残ったまま塗装をしても塗料が食いつかないので、しっかりと汚れを洗い落とします。
破風板はチョーキング現象が進んでおり、洗浄を行うと白い水が流れていきました。
洗浄した場所も全く色が違います。
水切りの奥も砂がたまっていたりするので、しっかり水を当ててきれいにします。
北面など日が当たりにくい場所は特に汚れがこびりつきやすく、変化がわかりやすいです。
屋根は下地処理を行ってから塗装を進めます。
棟板金へのビス打ちや縁切り材の挿入など、塗装の前に行うことも多くあります。
ビス打ちをすると緩んでいた棟板金が元の位置に再度固定されるため、
釘が飛び出してきます。
その釘はそのままにせず、叩いてもとに戻します。
縁切りは塗装後に行ってもいいのですが、傷をつけてしまう可能性があるため、
タスペーサーという縁切り材を塗装前に挿入しています。
これを使うことで屋根材と屋根材の間に空間が作られ、塗装をしても屋根材同士がくっついてしまうのを防ぎます。
シーリングはテープでの養生、目地に打たれた古いシーリングの撤去、プライマーの塗装に分かれ行いました。
シーリングで使用しているのはオート化学工業のオートンイクシード。
非常に高耐久で高品質なシーリングを使用しています。
鉄部は錆止めで下塗りをしておきます。
棟板金に打ったビス周りも水が浸入しないようにシーリングで止水処置しておきます。
屋根はエシカルプロクールという高遮熱、高放熱の塗料を使用します。
そのため、下塗りに使用するシーラーも専用のシーラーで施工しています。
全体が真っ白になるようにシーラーで塗装しました。
付帯部塗装にもフッ素の塗料を選択いただきました。
樋を止める金具部分が少し複雑な形状をしているので、刷毛で奥まで塗り込みます。
今回もお疲れさまでした。
今回は前回とはまた別のお客様先にお伺いし、
高圧洗浄、屋根の下地処理、シーリングの撤去打ち換え、付帯部の下塗り、中塗り、屋根の下塗り
の工程を進めさせていただきました。
高圧洗浄では屋根や外壁だけでなく、サッシや横樋の中、シャッターなどもきれいに洗浄します。
特に横樋は普段絶対に掃除をする場所ではないので、塗替えの際にしっかりときれいにしておきます。
少しわかりづらいですが、洗浄した場所とそうでない場所で色が違っています。
黄緑色に見えるのはこびりついたコケです。
汚れが残ったまま塗装をしても塗料が食いつかないので、しっかりと汚れを洗い落とします。
破風板はチョーキング現象が進んでおり、洗浄を行うと白い水が流れていきました。
洗浄した場所も全く色が違います。
水切りの奥も砂がたまっていたりするので、しっかり水を当ててきれいにします。
北面など日が当たりにくい場所は特に汚れがこびりつきやすく、変化がわかりやすいです。
屋根は下地処理を行ってから塗装を進めます。
棟板金へのビス打ちや縁切り材の挿入など、塗装の前に行うことも多くあります。
ビス打ちをすると緩んでいた棟板金が元の位置に再度固定されるため、
釘が飛び出してきます。
その釘はそのままにせず、叩いてもとに戻します。
縁切りは塗装後に行ってもいいのですが、傷をつけてしまう可能性があるため、
タスペーサーという縁切り材を塗装前に挿入しています。
これを使うことで屋根材と屋根材の間に空間が作られ、塗装をしても屋根材同士がくっついてしまうのを防ぎます。
シーリングはテープでの養生、目地に打たれた古いシーリングの撤去、プライマーの塗装に分かれ行いました。
シーリングで使用しているのはオート化学工業のオートンイクシード。
非常に高耐久で高品質なシーリングを使用しています。
鉄部は錆止めで下塗りをしておきます。
棟板金に打ったビス周りも水が浸入しないようにシーリングで止水処置しておきます。
屋根はエシカルプロクールという高遮熱、高放熱の塗料を使用します。
そのため、下塗りに使用するシーラーも専用のシーラーで施工しています。
全体が真っ白になるようにシーラーで塗装しました。
付帯部塗装にもフッ素の塗料を選択いただきました。
樋を止める金具部分が少し複雑な形状をしているので、刷毛で奥まで塗り込みます。
今回もお疲れさまでした。