施行日記　2023/11/15

お疲れ様です。

今日は東久留米市のお客様先で、

・屋根の下地処理

・鉄部の下塗り

の施工を進めさせていただきました。

 

・屋根の下地処理

屋根は塗装前に下地処理を行います。

今日は棟板金のビス打ちと飛び出ている釘をたたく作業です。

 

棟板金は新築時や葺き替え時に釘を打って留めてあります。

この釘は経年によって抜け出てきて、飛び出していることがあります。

そういった釘を叩いたり、重なっているジョイント部分に新しくビス打ちを行います。



飛び出ている釘は叩いて戻します。



 

・鉄部の下塗り

鉄部は雨風で劣化し、錆が発生します。

それを防ぐために錆止め塗料を使って下塗りを行います。



新しく打ち込んだビスも併せて下塗りをしておきます。



笠木、立ち上がりも鉄部なので錆止めで塗装します。



今回は雨樋の交換もご依頼いただいているので、古い雨樋はとりはずしてあります。

デンデンが打たれていた場所も錆が発生するので、錆止めを塗っておきました。



 

今日も一日お疲れさまでした。