施行日記　2023/11/09

お疲れ様です。

今日は武蔵野市のお客様先で、

・屋根の下塗り

の施工を進めさせていただきました。

 

・屋根の下地処理、下塗り

屋根の塗装を行う際には塗装前、もしくは塗装後に縁切りという工程を必要とします。

塗料で屋根材同士がくっついたままになってしまうのを防ぐためです。

塗装前、塗装後どちらで行っても問題ありませんが、コートレックスでは

塗装前に縁切りを行っています。

 

別の塗装会社様が以前に塗替えを行っていましたが、縁切りをされておらず、

屋根材同士がくっついた状態になってる場所がありました。



縁切り材を差し込んで、塗装をしてもくっつかず、万が一水が中に入ったとしても

しっかりと排出されるようにします。



 

縁切りが終ったら下塗りを行います。

今回は透明な屋根用シーラーで塗装を行います。



乳白色の塗料ですが、乾燥すると透明になります。

スレート材は濡れ色になって色が濃くなっています。



屋根全体にたっぷりと下塗り材を塗り込みます。



 

今日も一日お疲れさまでした。