施工日記　2025/11/05　高圧洗浄、シーリングの打ち換え、付帯部の下塗り、屋根の下塗り

お疲れ様です。

今回は小平市のお客様先で施工を進めさせていただきました。

 

今回は高圧洗浄からシーリングの施工、付帯部、屋根の下塗りまでの工程です。

 

 



屋根の高圧洗浄の際は雨樋の中もしっかり洗浄します。



表面についている汚れや剥がれてしまっている塗膜はしっかりとこの段階で処置しておきます。













普段外壁は気にしても雨樋や屋根などはあまり気にしないかもしれません。

高圧洗浄の際にしっかりと汚れを落としきっておきます。









外壁は劣化によってチョーキングを起こしていました。

そのため、洗浄をすると濁った水が流れていきます。

水が当たっているところとそうでないところの色の違いが顕著です。













白っぽいところはまだ洗浄ができておらず、チョーキングが残っている場所です。



 

洗浄の翌日はシーリングの施工です。

目地に打たれている古いシーリングはすべて撤去します。



並行してマスキングテープを貼り、撤去と養生が終ったらプライマーを塗り込みます。



シーリングを奥までしっかりと充填します。



少しはみ出るくらい多めに充填しておきます。



充填したシーリングをヘラで均してテープを剥がしたら完了です。



 

シーリングの翌日は付帯部への下塗りと屋根の下塗りです。

 

屋根の棟板金は完成時の色が赤系になるので、赤い錆止めを使って下塗りです。



それ以外の鉄部は白い錆止めを使って下塗りを行いました。



最終的な色に併せて使う下塗り材の色も変更しています。







屋根はモニエル瓦を使用しています。

以前に塗装が行われていましたが、専用のシーラーを使って下塗りを行います。



たっぷりシーラーを使って下地を作ります。















 

今回は下塗りまでの工程を進めていきました。

お疲れさまでした。