2025.7.12
お疲れ様です。
今回は東久留米市のお客様先にお伺いをさせて頂きました。
今回は、高圧洗浄、シーリングの施工、付帯部の下塗り、屋根の下地処理までの工程です。
高圧洗浄は一番初めに行う作業です。
付着している汚れやコケなどを洗い落とす工程です。
屋根は常日頃紫外線や風雨にさらされており、劣化や汚れの蓄積が特に多い場所です。
こびりついた汚れを落とすだけで全く色味が違っています。
一見きれいに見える外壁も高圧洗浄を行うと蓄積していた汚れが落ちていくので汚れた水が確認できます。
バルコニーの床もトップコート塗装があるので、しっかり汚れを洗い落とします。
高圧洗浄の翌日はシーリングの施工を行いました。
サイディング外壁はほぼ確実にシーリングが施工されています。
劣化することで剥がれたりひび割れが発生し、雨水の侵入を防げなくなってしまうため、
塗装の際に施工を行います。
古いシーリングはカッターで切り離し、除去します。
並行してマスキングテープを貼って養生も行っています。
撤去が終ったらプライマーを施工箇所に塗っていきます。
3面接着にならないように両側面にたっぷりとプライマーを塗ります。
プライマーを塗り終えたらシーリングを充填していきます。
目地の奥までしっかりシーリングを充填します。
ヘラで余分なシーリングをとりつつ、きれいに均してテープを剥がせば作業完了です。
多すぎず、少なすぎないように適量を充填します。
屋根の下地処理は縁切りと棟板金のビス打ち、シーリング施工です。
棟板金は屋根に張られた貫板に板金をかぶせ、釘で固定されています。
経年によって釘が抜けていき、取れてしまうと固定ができないため、
台風などの強風の際にとんでいってしまうこともあります
ジョイント部分や端部に新しくビス打ちをしてしっかりと固定させています。
飛び出てしまった釘は叩いて戻しておきます。
つなぎ目にシーリングを充填すれば雨水の侵入、万一の吹き飛びの予防になります。
屋根の塗装の前には縁切りを行う必要があります。
コートレックスではタスペーサーという器具を挿入して縁切りを行っています。
極僅かな隙間が最初からありますが、このままだと塗装した際に隙間が埋まってしまいます。
タスペーサーを差し込むと屋根材が持ち上がり、スペースがしっかりと確保されました。
これで塗装してもスレート材がくっつかず、雨水が回ってしまっても排水がしっかりとされます。
鉄部などの金属や吸い込みが予想される場所は下塗りを行います。
シャッターボックスもシャッターは塗りませんがボックス部分を塗装します。
今回もお疲れさまでした。
今回は東久留米市のお客様先にお伺いをさせて頂きました。
今回は、高圧洗浄、シーリングの施工、付帯部の下塗り、屋根の下地処理までの工程です。
高圧洗浄は一番初めに行う作業です。
付着している汚れやコケなどを洗い落とす工程です。




屋根は常日頃紫外線や風雨にさらされており、劣化や汚れの蓄積が特に多い場所です。



こびりついた汚れを落とすだけで全く色味が違っています。





一見きれいに見える外壁も高圧洗浄を行うと蓄積していた汚れが落ちていくので汚れた水が確認できます。


バルコニーの床もトップコート塗装があるので、しっかり汚れを洗い落とします。







高圧洗浄の翌日はシーリングの施工を行いました。
サイディング外壁はほぼ確実にシーリングが施工されています。
劣化することで剥がれたりひび割れが発生し、雨水の侵入を防げなくなってしまうため、
塗装の際に施工を行います。



古いシーリングはカッターで切り離し、除去します。


並行してマスキングテープを貼って養生も行っています。





撤去が終ったらプライマーを施工箇所に塗っていきます。


3面接着にならないように両側面にたっぷりとプライマーを塗ります。


プライマーを塗り終えたらシーリングを充填していきます。


目地の奥までしっかりシーリングを充填します。






ヘラで余分なシーリングをとりつつ、きれいに均してテープを剥がせば作業完了です。






多すぎず、少なすぎないように適量を充填します。

屋根の下地処理は縁切りと棟板金のビス打ち、シーリング施工です。
棟板金は屋根に張られた貫板に板金をかぶせ、釘で固定されています。
経年によって釘が抜けていき、取れてしまうと固定ができないため、
台風などの強風の際にとんでいってしまうこともあります


ジョイント部分や端部に新しくビス打ちをしてしっかりと固定させています。


飛び出てしまった釘は叩いて戻しておきます。

つなぎ目にシーリングを充填すれば雨水の侵入、万一の吹き飛びの予防になります。

屋根の塗装の前には縁切りを行う必要があります。

コートレックスではタスペーサーという器具を挿入して縁切りを行っています。





極僅かな隙間が最初からありますが、このままだと塗装した際に隙間が埋まってしまいます。

タスペーサーを差し込むと屋根材が持ち上がり、スペースがしっかりと確保されました。
これで塗装してもスレート材がくっつかず、雨水が回ってしまっても排水がしっかりとされます。
鉄部などの金属や吸い込みが予想される場所は下塗りを行います。






シャッターボックスもシャッターは塗りませんがボックス部分を塗装します。








今回もお疲れさまでした。