施工日記　2025/06/11　養生撤去、雨戸吹き付け塗装、付帯部の下塗り、バルコニー床のトップコート塗装

お疲れ様です。

今回は清瀬市のお客様先にお伺いをいたしました。

外壁の塗装が完了しており、それ以降の工程を進めていきました。

 

外壁塗装用の養生を撤去したら雨戸を塗装する用の養生を行います。

雨戸は刷毛やローラーを使わず、吹き付け塗装を行っています。



専用器具のカップに希釈した塗料をいれ、空気の力で霧状になった塗料を吹き付けします。



一度にたくさんの塗料を吹き付けてしまうと後ダレが出てしまったり、少ないとムラが出てしまいます。

適量になるように一定のスピード、距離をとって塗装します。



刷毛やローラーよりもきれいな仕上がりになる反面、養生を別に準備したり技術が必要な方法です。



 

吹き付けの養生を撤去したら他の付帯部に仕上げの塗装です。

外壁の塗装は完了しているため、塗料がつかないように注意して塗装します。

 

 

最後はバルコニー床のトップコート塗装です。

こちらはFRP防水が施工されており、表面に塗られているトップコートが紫外線による劣化を防いでいます。



経年によってトップコートが劣化しているため、新しくトップコートを塗って保護してあげる必要がありました。

肇は接着剤となるプライマーを塗装します。



室外機の下で隠れている場所も台に乗せてちゃんと塗装します。



 

プライマーが乾燥したらトップコートを塗ります。



プライマーとは違い薄いグレーの塗料です。

立ち上がり部にもしっかり塗り込みます。



劣化してしまっていた床がきれいなグレーに生まれ変わっていきます。

 

今回の施工で残すは足場の解体のみとなりました。

無事に足場が解体できたらお引き渡しです。

 

今回もお疲れさまでした。