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施行日記 2025/02/12 タイル洗浄、付帯部の下塗り、中塗り、養生

お疲れ様です。

今回は世田谷区のお客様先にお伺いをさせて頂きました。

 

タイル補修、目地埋めまでが終わっており、目地部分も乾燥したので、

今回はタイル洗浄から始めます。

外壁の多くの部分をタイルが占めている建物で、タイル塗装の前には薬品を使ってタイルを洗浄します。

初めに目地の保護、洗浄ムラをなくすために全体を水で濡らします。



希釈した薬品をローラーの含ませ、全体に配ります。



スコッチと呼んでいる研磨スポンジでタイル面をこすりながら汚れを落とします。



日陰や物陰はかなりの汚れがこびりついていました。

この汚れは高圧洗浄でも落とすことができず、そのままクリア塗料で塗装をしても見た目が悪いままになってしまいます。



スコッチで根気よくごしごしこすりながら汚れを落とします。



同じ場所の写真ですが、しっかりと汚れが落ちてきました。



タイル面にこびりついている水垢汚れは高圧洗浄では落とすことができず、

このように薬品を使ってこすり落としていきます。



テープの糊が残っている場所はスクレーパーで糊をしっかりとってから薬品で洗浄します。



洗浄した場所は薬品が乾く前に水で流し落としておきます。



目地補修を行った際に残ってしまった汚れもきれいに落とせました。

 

この作業は非常に時間がかかります。2日間かけてタイル面にこびりついた汚れをしっかり落としました。

 

翌日は付帯部に下塗りと中塗りです。並行して養生も行っていきます。



鉄部は錆止め塗料を使って下塗りを行いました。



塗装しない場所は養生をして汚れてしまわないようにしてあります。



既に錆が発生している場所はケレンをしてから錆止めで塗装します。



 

下塗りがしっかりと乾燥したら中塗りを行います。



下塗りで白くなった部分にお客様に選択いただいた塗料で塗装です。



全体に塗料を配って均等な厚みになるように塗装します。



 

今回は付帯部の中塗りまでの工程を進めました。

養生も並行して行いましたが、次回は残った養生とタイル面の塗装から始めていきます。

今回もお疲れさまでした。