施行日記　2024/09/21　外壁の下塗り、中塗り、上塗り

お疲れ様です。

今回は東久留米市のお客様先で、

外壁の下塗りから上塗りまでの工程を進めさせていただきました。

 

前回の施工で養生までの工程が完了しています。

今日からは外壁の下塗り、中塗り、上塗りの3工程を進めていきます。

 

外壁の下塗りには微弾性のフィラーを使っています。

微弾性のため、新しいクラックの発生をある程度抑えることができ、現在発生している極々小さなクラックは

この微弾性フィラーで充填し埋めることが可能です。

 

微弾性フィラーは白い塗料のため、全体を真っ白になるように塗装していきます。

 

外壁が場所によってパターンが違います。

凹凸にもしっかりとフィラーを塗り込みます。



 

下塗りの工程が終わり翌日は中塗りです。

使用している材料は雨で汚れが落ちる超低汚染塗料、

アステックペイント　超低汚染リファイン1000MF-IRです。



下塗りで白くなった外壁に色を付けていきます。



今回は少し温かみのあるオレンジホワイトという色です。

レンガは塗装しませんが、レンガの色と調和して非常にいい色味だと思います。



 

中塗りまでの工程を終え、いよいよ最後の上塗りです。

中塗りで使用している材料と同じものを使っていきます。



よく見ると塗装直後の場所は色味が違います。

塗料は塗ったすぐあとは本来の色よりも少し明るく、乾燥して本来の色になります。



同じ塗料でも塗装した場所とそうでない場所がはっきりとわかります。



 

今回もお疲れさまでした。