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施行日記 2024/08/07 屋根の下塗り、中塗り、付帯部の中塗り、養生、外壁の下塗り 

お疲れ様です。

今回は小平市のお客様先で、

屋根の下塗り、中塗り、付帯部の中塗り、養生、外壁の下塗りの施工を進めさせていただきました。

 

高圧洗浄やシーリングの施工はすでに完了しており、

今回は屋根の下塗りから始めていきます。

 

今回使用している塗料は遮熱性と放熱性に優れた【エシカルプロクールF】という塗料です。

下塗りは専用のシーラーを使って行います。



目地の部分はローラーで塗装ができないので、先に刷毛で塗り込んであります。



たっぷりとシーラーを塗り込み、下地をしっかりと作っておきます。



 

 

中塗りからはエシカルプロクールFを使用して塗装を行います。



エシカルプロクールをはじめとした遮熱塗料は色が白に近いほど遮熱性が高くなります。

今回は淡いピンクに近い色で塗装を行っていきます。



谷の部分などは刷毛で奥までしっかり塗り込みます。



 

付帯部は薄いグレーから白に変わります。



雨樋は外壁がよりはっきりとした白になるので、白に塗り替えます。



シャッターボックスはシャッターやサッシに併せて色を作って塗装をしています。



水切りは既存の色に近い色を作って塗装を行いました。



 

 

養生を進め、完了したら外壁の下塗りから始めます。

下塗りをする前にシリコンシーリングが施工されている場所は専用のプライマーを塗っておきます。



シリコン製のシーリングは塗料の食いつきが悪く、専用のプライマーを使わずに塗装をすると

塗料を弾いてしまい、塗装ができません。



 

準備ができたら塗装を始めます。

今回は透明なシーラーなので、外壁が濡れ色になることと、艶がでています。



濡れ色になり、少し色味が変わっているのがわかります。



木目調の部分は色が濃くなっています。



 

次回は外壁の中塗り以降の工程を進めさせていただきます。

今回もお疲れさまでした。