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施行日記 2024/07/31 付帯部の上塗り、屋根の上塗り、バルコニー床のトップコート塗装

お疲れ様です。

今回は東久留米市のお客様先で。

付帯部の上塗り、屋根の上塗り、バルコニー床のトップコート塗装の工程を進めさせていただきました。

 

外壁の塗装が終わり、養生を剥がしたので付帯部を仕上げる塗装をしていきます。



屋根の色がグレー、外壁が青になりましたが、破風と雨樋は真っ白になります。



外壁の塗装は終了しているので、塗料がつかないように気を付けて塗装します。



水切りはグレーでの塗装です。

こちらも外壁につかないように塗装していきます。



シャッターボックスは毎回調色をしてサッシの色に併せています。

各建物で色が違うため、専用の色での塗装です。



 

屋根は中塗りまでの工程が終っています。

今回行うのは仕上げの上塗りです。

奥まっているところは刷毛で塗り込んでおきます。



塗装直後は色が明るい状態です。

そのため、塗った場所がよくわかります。



遮熱効果と放熱効果に高いエシカルプロクールという塗料を使用しています。

全体に満遍なく塗料を配りながら塗装していきます。



屋根の先の部分もしっかり塗装します。



 

最後はバルコニー床のトップコート塗装です。

多くの住宅はFRP防水という方式を採用していますが、表面に塗装されているトップコートが劣化をしてしまうと、

防水層であるFRP部分が紫外線で劣化し、雨漏りの原因となってしまいます。

防水層を保護するためにトップコートを塗替えし、保護してあげる必要があります。



初めは塗料がしっかりと密着するようにプライマー(接着剤)を塗り込みます。



少し黄色みがかかった透明な塗料ですが、プライマーを塗った場所は濡れ色になり色が濃くなっています。



 

プライマーの塗装後、乾燥したのを確認してからトップコートを塗ります。



このトップコートが紫外線から保護してくれる塗膜になります。



トップコートが塗れていない場所が残ってしまうとプライマーが紫外線で劣化し、

変色してしまうだけでなく、防水層も保護されないので塗り残しがないようしっかりと塗装します。



途中まで塗装しましたが、新築のようなきれいな状態になりました。



残り半分も同様に塗装していきます。



 

こちらのお客様は後日足場を解体して工事完了となります。

今回もお疲れさまでした。