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施行日記 2024/06/19 高圧洗浄、付帯部の下塗り、付帯部の中塗り、養生

お疲れ様です。

今回は練馬区のお客様先で進めさせていただきました、

高圧洗浄、付帯部の下塗り、中塗り、養生です。

 

外壁塗装の最初の工程は高圧洗浄からスタートします。

外壁や付帯部、サッシ周りなどこびりついた汚れやコケを高い圧をかけた水で

きれいに洗い落としていきます。

 

樋の中など、普段はどうしても手入れができない部分も洗浄していきます。



バルコニーの床は汚れやコケがたまりやすい場所です。

ここものちの工程で塗装があるので、念入りに洗浄します。



よく見ると水が当たっているところとそうでないところが若干色が違います。

少し濃い色の部分はまだまだ洗浄していない場所で、一見きれいでも汚れがこびりついています。



タイル部分は塗装をしませんが、溝に汚れやコケがたまりやすいでのここもしっかりと洗浄をします。



 

塗装作業は付帯部から始めます。

付帯部は2回塗りの場所と3回塗りの場所があります。

3回塗りの場所は主に鉄部が多く、錆止め塗料を使った下塗りです。



錆止め塗料でしっかりと塗膜を作り、鉄部が空気と直接触れなくなることで

空気中に含まれた水分や雨などと触れ合うことがなくなり、

錆の発生を防ぐことができます。



高圧洗浄の時に触れましたが、タイルは一切塗装をしないので、

塗料がついてしまわないよう、注意して塗装しています。



 

下塗りの後は中塗りです。

樋などは下塗りをしない2回塗りの場所なので、

中塗りが最初の塗装となります。



既存の色をあまり変えたくないとのご要望でしたので、

元の色とほとんど同じ色での塗装を行いました。



シャッターボックスはシャッターの色やサッシの色に併せて専用の色を調色して作っています。



 

次回は外壁の塗装を進めていくので、養生も並行して進めました。

今回の施工はここまでです。

お疲れさまでした。