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施行日記 2024/05/11 屋根の下地処理、屋根の下塗り、屋根の中塗り、養生

お疲れ様です。

今週は武蔵野市のお客様先で、

屋根の塗装作業を進めさせていただきました。

 

屋根は塗装をする前に棟板金の下地処理を行います。

棟板金には新築時釘が打たれていますが、経年によって徐々に抜けていきます。

そのままにしておくと台風など、強風の際には棟板金が飛んで行ってしまうこともあり、

塗装をする前にはビス打ちをして強固に固定をします。



浮いてきた釘は叩いて戻します。



ジョイント部分はシーリングで薄いの侵入を防ぎます。



新しく打ち込んだビスのところにもシーリングを処置します。



 

塗装は3回塗りで、最初はシーラーを使った下塗りです。

ローラーにたっぷりと塗料を含ませて全体に配りながら塗装をします。



表面が劣化している部分もあるので、しっかりと屋根材にシーラーを吸い込ませながら塗装しました。



 

シーラーの後は中塗りです。

今回はエシカルプロクールという高反射率遮熱塗料を使用して塗装を行いました。



目地部分が大きく開いているタイプの屋根なので、目地部分だけ先に塗装をしてあります。



中塗りも下塗りと同様にたっぷりとローラーに塗料を含ませて全体に配りながら塗装を行います。



エシカルプロクールは単なる遮熱塗料ではなく、放熱性に優れた高機能塗料です。

遮熱性やエコな塗料をおさがしの方に特におすすめな塗料となります。



 

今週もお疲れさまでした。