施行日記　2024/01/11

お疲れ様です。

今日は練馬区のお客様先で、

・外壁の下地処理

・付帯部の下塗り

の施工を進めさせていただきました。

 

・外壁の下地処理

モルタルの外壁は経年によってクラック（ひび割れ）が入ることがあります。

そのまま塗装をしても、一時的に塗膜でふさがりますが、すぐにまたひび割れてしまいます。

なので、塗装前にカチオンセメントやシーリングを使ってクラックを補修しておきます。

 

外壁に発生しているクラックです。

この程度であればカチオンセメントで補修を行います。



 

刷毛でカチオンセメントを塗り込み、クラックを埋めます。

少し大きめにぼかしながら補修をすると補修跡がわかりにくくなります。



大きくひび割れている場所はシーリングで補修を行いました。



シーリングで補修をした場所はパターンが消えてしまうので、

完全に乾いた後にパターン付けも行います。



 

・付帯部の下塗り

付帯部には下塗りを行いました。

今回は２色、黒と白の下塗り材で下塗りを行っています。



 

今日も一日お疲れさまでした。