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施行日記 2023/09/28

お疲れ様です。

今日は西東京市のお客様先で、

・屋根の下地処理

・付帯部の下塗り

の施工を進めさせていただきました。

 

・屋根の下地処理

屋根は塗装前に棟板金のビス打ちとスレートの間に縁切り材を差し込みます。



棟板金にはもともと釘が打たれていますが経年によって抜けてきてしまうので、

ビスを打った後や抜けている釘は叩いてもとに戻します。



スレートの塗装はスレート同士がくっつかないように縁切りという作業を行います。

塗装後に行う場合もありますが、コートレックスではタスペーサーという縁切り材を差し込み、

塗装前の状態で縁切りを行います。



これを行うことで塗装をしてもスレート同士がくっつくことがなく、万が一裏側に

水が回ってしまっても縁切りした場所から排出されるようになります。



・付帯部の下塗り

下地処理を終えたら鉄部に下塗りをしておきます。

鉄部は錆の防止のため、錆止めを使って塗装をします。



水切りも同じく錆止めで下塗りです。



 

今日も一日お疲れさまでした。