施工日記　2023/01/21

お疲れ様です。

今日は府中市のお客様先で、

・屋根の下地処理

・屋根の下塗り

・シーリングの撤去打ち換え

の施工を進めさせていただきました。

 

・屋根の下地処理

・屋根の下塗り

昨日は洗浄を行いましたので、今日から塗装作業を進めていきます。

今日は、初めに屋根の下地処理を行いました。

 

屋根材の間には縁切り材を入れて、塗料でふさがらないようにしておきます。



棟板金のジョイント部分は強風で飛ばされてしまわないように、

新規にビス打ちをします。



また、ジョイント部は浸水防止にシーリングで防水処置も併せて行います。



マスキングてーおうをはがしたら、鉄部には錆止め塗料で下塗りです。



屋根材には透明なシーラーで下塗りをしていきます。



透明なので塗装しても色は尽きませんが、濡れ色になって濃くなっています。



全体に満遍なく下塗りをします。



 

・シーリングの撤去打ち換え

サイディングをつなぐジョイント部分にはシーリングが打たれています。

初めは柔らかいシーリングですが劣化すると固くなり、ひび割れやはがれが発生します。

劣化したシーリングは撤去して、新規にシーリングを充填します。

 

古いシーリングはカッターで接地面を切り、除去していきます。



マスキングテープ貼りと、撤去が終ったらシーリングを打っていく場所にプライマーを塗ります。

クラック部分にもシーリング処置をするので、ここにもプライマーを塗りました。



シーリングガンで新しいシーリングを打ち込み、余計な分を削り取りながら均します。



テープをはがすと、新しいシーリングが充填された目地ができました。

 

今日も一日お疲れさまでした。