施工日記　2021/07/21

お疲れ様です。

今日は三鷹市のお客様先で、

・シーリングの撤去打替え

・鉄部の下塗り

をさせて頂きました。

 

・シーリングの撤去打替え

劣化した既存のシーリングを目地は撤去し打替え、開口部は増し打ちをします。

既存のシーリングを撤去します。



撤去すると目地の奥にボンドブレーカーがありませんでした。

このままシーリングを打ってしまうと3面接着になってしまうので後程ボンドブレーカーを貼ります。

 

撤去した目地にプライマーを塗っていきます。



プライマーが乾燥したらボンドブレーカーを貼ります。

このひと手間でシーリングも長持ちさせる事が出来ます。

撤去をした際、今回のように裏側に三面接着防止の処理がなさせていない場合は、

写真のようにボンドブレーカーを施工する事で二面接着にする事ができ、より耐久性のある

外壁を作り上げることが出来ます。



いよいよシーリングを打ち換えていきます。



 

・鉄部の下塗り

鉄部には赤い錆止め塗料を塗っていきます。

大屋根には棟板金があるので、こちらに下塗りです。



下屋は瓦棒屋根でしたので、全体を錆止め塗料で塗っていきます。



 

明日は大屋根の下塗りや付帯部の塗装を進めていく予定です。

今日も一日お疲れさまでした。