施工日記　2020/07/02

お疲れ様です。

今日は以前に雨漏り診断をしたお客様の止水検査をしに行ってきました。

 

新座市のお客様から雨漏りしているとのご連絡をいただき、

調査をしました。

サッシの上部分から雨水が浸水してきています。



 

外から確認するとサッシの上側に目立つクラックがありました。

ここから雨水が侵入している可能性が高いと考えられました。



実際に散水調査をして、雨漏りをするかどうか確認します。



 

時間をはかり散水開始。

20分程で室内に雨水が侵入してきましたので、雨漏りを再現する事出来ました。



 

お客様のご要望で今回は補修で施工してほしいと事でしたので、

シーリング補修を施工させていただきました。

 

クラック部分の外壁をV字にカットしていきます。

表面だけにシーリングをしても効果が薄いため、しっかりと中までシーリングを充填し、

雨水の侵入を防ぎます。



 

充填したシーリングをきれいにならして補修しました。





ここまでは以前に施工した内容となります。

 

補修したシーリングが乾燥したので、今日は止水検査を行いました。

前回同様に補修した箇所に時間をはかり40分散水を行いましたが、

雨水の侵入は確認できませんでした。



 

しっかりと止水検査まで行ってお引き渡しとなります。

止水検査を行わなければ本当に雨漏りが直ったと証明する事ができません。

 

お客様からもご満足いただけたようで何よりです。

 

本日もお疲れさまでした。