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施工日記 2020/5/15

お疲れ様です。

今日は杉並区のお客様先でのシーリング撤去打替え、バルコニーの防水塗装です。

 

《シーリング撤去打替え》

今回は塗装をした後にシーリング施工を行う後打ち工法です。

既存シーリングの縁にカッターを入れ切断します。



 

接地面が切断され、取り外しが出来ました。



 

これをすべての目地に施工していきます。



 

シーリングを撤去した後の写真です。



 

これだけの量のシーリングが撤去できました。



 

シーリングを打つ場所にマスキングテープを貼り、プライマーを塗っていきます。



 

サッシ廻りなどは撤去ではなく増し打ちをしますので既存シーリングの上にプライマーを塗ります。



 

シーリングガンで新しいシーリングを打ち込んでいきます。



 

これだけだとモコっと膨らんでいてきれいじゃないのでばっかーを使ってならします。



 

余分なシーリングを取りながら綺麗にならします。





 

撤去の写真を見てわかる通り結構な量のシーリングを打ちました。

 

 

《バルコニーの防水塗装》

 

バルコニーの防水塗装前に専用のプライマーを塗っていきます。

水切りと立ち上がりの部分の塗り残しがないよう刷毛を使って見切りながら塗っていきます。



広い面はローラーを使って全体に塗ります。



 

均等になるようにコロコロ転がします。



 

プライマーが乾燥したら専用のトップコート剤を2回塗ります。

これは1回目です。

プライマー同様、立ち上がりと水切りの取り合いも刷毛で塗ります。



広い面はローラーで、



 

透け、塗り残しが無いように転がします。



 

1回目の塗装が乾いたら2回目の塗装です。

こちらも同様に刷毛を使って・・・(略)



 

むらが出ないようにローラーで全体を塗って完了です。



 

 

残すは付帯部のペンキ塗装残、全体のチェック、足場の解体となりました。

 

本日もお疲れさまでした。